戸田記念墓地公園

戸田記念墓地公園戸田記念墓地公園

桜 案 内Sakura Information

開 花 情 報

5月14日更新・・・《散り始め 2021年桜の見頃は終了》
5月5日から咲き始めた園内の桜は、13日まで見頃が続きましたが、いまは散り始め、見頃は本日14日で終了となります。また、来年の桜をお楽しみください。
桜伝言ダイヤル(番号0133-77-2200)でも開花情報をご案内します。

散り桜(5月日14日現在)

散り桜(5月日14日現在)

新緑が広がりはじめてきたB墓域の様子

新緑が広がりはじめてきたB墓域の様子

戸田講堂前幹線道路沿い

戸田講堂前幹線道路沿い

園内バス待機場所

園内の桜 開花記録

2020年は5月3日前後に開花が始まり、8日から満開に、見頃は12日まで続きました。

団体入園案内

3月1日更新・・・《新型コロナ感染防止のため団体様の入園はお断り》
当墓園と致しまして、観桜を目的とした観光ツアーバスや各施設等でバスを利用される団体様の入園につきましては、新型コロナウイルスの感染防止のため、本年はお断りをさせて頂くことになりました。大変ご迷惑をお掛けして、申し訳ございません。皆様のご理解とご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。一日も早い新型コロナ感染の終息を一層、願って参りたいと思います。

創価学会 戸田記念墓地公園事務局
〒061-3523 北海道石狩市厚田区望来327番地
電話0133-77-2321(代)  FAX 0133-77-2330



《映像)桜花爛漫「厚田の桜」》

北海凍る厚田の厳しい冬を乗り越えて、戸田墓園には毎年8000本の桜が満開に咲き薫ります。冬から春へと移りゆく、季節の優しい息づかいを感じながら、園内に育つ桜の美しい映像と写真をご堪能ください(制作:2020年5月 聖教新聞社)。

●厳寒を越えて開花! 戸田墓園の桜を動画で(時間3分18秒)
https://youtu.be/u_sJx4MhhKs

戸田記念広場

戸田記念広場

桜冠の道

桜冠の道

絶景スポット

広大な敷地を誇る園内には、約8000本の桜が織りなす絶景のポイントが多数あります。 特に人気のスポットとして、全長200㍍にわたり見事な桜のトンネルを形作るA区「桜冠(おうかん)の道」。全長400㍍、高く伸びた桜並木の景観が見る人を魅了するC区「桜花(おうか)の道」。また、園内奥のH・I区では、幹線道路沿いの両脇に咲く桜と、その彼方に広がる日本海や雪化粧した手稲山、余市岳などの山並みが、素晴らしい風景を作り出してくれます。
詳しくは「戸田墓園の桜 絶景スポット」をご覧ください。

桜絶景スポット戸田墓園の桜 絶景スポットPDFデータ

園内の「桜見学おススメコース」をご紹介。

桜見学おススメコース桜見学おススメコースPDFデータ

厚田の桜~誕生物語~

不可能を可能にした厚田の桜

不可能を可能にした厚田の桜

毎年、春になると爛漫と薫る桜を楽しむことができる戸田記念墓地公園。
今でこそ、当たり前のように咲く桜も、1977(昭和52)年の開園当初は、「北海凍る厚田村」と言われるように、厳しい自然環境が立ちはだかり、育てていくのに試行錯誤の連続でした。
特にソメイヨシノの品種の桜が咲く北限(ほくげん)は「札幌まで」と言われ、植栽の構想を聞いた学者や業者からも、「不可能だ」「やめたほうがいい」との反対の声があがりました。
そうした不可能の壁を乗り越えて、厚田の大地にソメイヨシノを咲かせたのが桜守(さくらもり)の故・佐々木忠さんです。

墓園をソメイヨシノの桜で荘厳したい

墓園をソメイヨシノの桜で荘厳したい

池田先生を人生の師匠と決めた佐々木さんは、「戸田先生を顕彰する意義も込めて造られる戸田記念墓地公園を、戸田先生が大好きだったソメイヨシノの桜で荘厳したい」、との池田先生の願いを聞いて奮(ふる)い立ちました。
植栽に当たって、佐々木さんは日本中の桜の専門家や植物学者を訪ねて歩き、意見を求めましたが、誰もソメイヨシノの北限のデータは持っていませんでした。
墓園をソメイヨシノの桜で荘厳したい佐々木さんは図書館に45日間通いつめて、1901(明治34)年から過去66年間分の厚田の気象データを集め分析しました。
いつ雪が降り、いつ雪がなくなるのか。1年間の気温の変化を調べ、桜が生育できる暖かい期間を調べた結果、7カ月という短い期間に十分な肥料を与え、育てなければならないことが分かりました。 ちなみに本州では10カ月、樹木の栄養吸収期間があり、厚田はそれよりも3カ月短いのです。
佐々木さんは課題を克服するため、桜の木の幹(みき)を1㍍ほどに短く育て、栄養が早く木全体に循環するように工夫しました。それは、桜の天敵(てんてき)である海からの潮風を避(さ)けることにもつながり、墓園特有の迫力(はくりょく)のある”桜のトンネル”の造形へとつながっていくのです。

立ちはだかる自然の猛威

立ちはだかる自然の猛威

その他、悪条件をあげればきりがありませんでした。
冬、2メートルを超える雪が積もる厚田の大地――。佐々木さんの研究によると、ソメイヨシノは氷点下18度以下では根が腐(くさ)り、幹が裂(さ)けてしまうということが分かりました。そこで、桜の木一本一本の幹に、藁(わら)やビニールを巻いて保温に努めました。
また、数年たって、ようやく花が咲き始めた頃、今度は木の根元の樹皮が、ネズミやウサギ、シカといった動物たちに食べられる被害が発生。また、せっかく咲いた花さえも「ウソ」という鳥に食べられ、大きなダメージを。
立ちはだかる自然の猛威。栽植して3年目の1979(昭和54)年には、台風の被害で桜の木がすべて倒れてしまいます。自然の猛威(もうい)が容赦(ようしゃ)なく桜を襲い続けました。
佐々木さんは、桜が試練に負けず、たくましく育っていくように、土壌の改良や肥料の開発に挑戦しました。そして何よりも、仕事を終えて、夜の睡眠時間を削(けず)りながら、一本一本の桜の木の生命力が増すように、真剣に祈り続けたのです。

我が子のごとき「桜たち」

また、佐々木さんは園内を回るたびに、桜に語りかけながら、励ましを送り続けました。
「桜は我(わ)が子、同然です。子どもが何人にいたって構(かま)いません。本当にかわいいと思えば、子どもの気持ちが分かります。よく見れば、”どの木が元気がある”とか”ない”とか感じてくるものです。かわいいと思えば、『頑張れ』と声をかけたくなる。桜だって、冬の寒さにじっと耐えて咲いてくれる。『ありがとう』って自然に出てきます」

十年目の春 不可能を可能にした桜に感動

立ちはだかる自然の猛威

そうした試練の冬を乗り越えて、迎えた10年目の春――。ついに「不可能」が「可能」になりました。八千本の桜が見事に満開となったのです。
佐々木さんは語っています。「厳冬(げんとう)に負けず、不可能を可能としてみせたその一本一本の木の戦いに、深い感動を覚えるのです」
今年もめぐり来る桜の季節。厚田の桜が皆様のご来園を楽しみにしお待ちしています