北海道の歌「ああ共戦の歌」が誕生して30周年を迎えた2008年、池田名誉会長が、これまでの歌詞に新たな言葉を贈り、歌の題名も一新し、新しい方面歌として生まれ変わりました。
その名も「三代城の歌」――。三代会長有縁の地に「ああ共戦の歌」が誕生したのは、1978年(昭和53年)8月23日。卑劣な悪侶や反逆者が、創価の師弟の絆を断ち切ろうと狂奔していた渦中でした。
その2カ月前の6月、名誉会長は北海道指導へ。16日間の激励行で、札幌・厚田~釧路・別海~函館・大沼と、道内を東西に行き来しました。功労者宅への訪問など徹して「一人」に光を当て続け、励ました会員の数は、のべ2万人を超えました。「ああ共戦の歌」が発表されたのは、その後まもなくのことでした。
以来、全道の同志は師の励ましを胸に、この歌とともに、あらゆる障魔を乗り越えてきたのです。新たに生まれ変わった方面歌の結びに、名誉会長は次の一節を加えている。
師弟共戦の三代城
「北海道は師と共に戦い勝った!これからも永遠に勝ちゆけ!」
と心が歌には込められている。 |
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